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われ/\
ふりがな文庫
“われ/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
我々
64.4%
吾々
24.4%
吾儕
4.4%
吾〻
2.2%
吾等
2.2%
我等
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我々
(逆引き)
勞働者勞働者と一口に
賤
(
いやし
)
んだツて、
我々
(
われ/\
)
も其の勞働者と些ツとも違やしないぢやないか。下らぬ
理屈
(
りくつ
)
を
並
(
なら
)
べるだけ
却
(
かえ
)
ツて惡いかも知れない。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
われ/\(我々)の例文をもっと
(29作品)
見る
吾々
(逆引き)
『
敲
(
たゝ
)
く
以上
(
いじやう
)
は
何
(
なに
)
か
意味
(
いみ
)
が
無
(
な
)
くてはならない』と
云
(
い
)
つて
歩兵
(
ほへい
)
は、
愛
(
あい
)
ちやんに
關
(
かま
)
はず
續
(
つゞ
)
けました、『
若
(
も
)
し
吾々
(
われ/\
)
二人
(
ふたり
)
の
間
(
あひだ
)
に
戸
(
と
)
があつたとしたら。 ...
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
われ/\(吾々)の例文をもっと
(11作品)
見る
吾儕
(逆引き)
汽車は
大仁
(
おほひと
)
へ着いた。修善寺通ひの馬車はそこに旅人を待受けて居た。停車場を出ると、
吾儕
(
われ/\
)
四人は直に馬車屋に附纏はれた。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
われ/\(吾儕)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
吾〻
(逆引き)
実際
今日
(
こんにち
)
の文
権
(
けん
)
は全く
吾〻
(
われ/\
)
青年の手にあるんだから、一言でも半句でも進んで云へる丈云はなけりや損ぢやないか。文壇は急転直下の勢で目覚しい革命を受けてゐる。
三四郎
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
われ/\(吾〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
吾等
(逆引き)
吾等
(
われ/\
)
を
此
(
この
)
危難
(
きなん
)
から
救
(
すく
)
ひ
出
(
いだ
)
す
事
(
こと
)
は、
大佐
(
たいさ
)
の
智惠
(
ちゑ
)
でも
迚
(
とて
)
も
及
(
およ
)
ばぬのであらうと、
私
(
わたくし
)
は
深
(
ふか
)
く
心
(
こゝろ
)
に
决
(
けつ
)
したが、
今
(
いま
)
の
塲合
(
ばあひ
)
だから
何
(
なに
)
も
言
(
い
)
はない。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
われ/\(吾等)の例文をもっと
(1作品)
見る
我等
(逆引き)
いや、よしんば
其
(
それ
)
が
眞個
(
ほんたう
)
の
難破信號
(
なんぱしんがう
)
であつたにしろ、
此樣
(
こんな
)
平穩
(
おだやか
)
な
海上
(
かいじやう
)
で
難破
(
なんぱ
)
するやうな
船
(
ふね
)
は
全
(
まつた
)
く
我等
(
われ/\
)
海員
(
かいゐん
)
の
仲間以外
(
なかまはづれ
)
です、
何
(
なに
)
も
面倒
(
めんだう
)
な
目
(
め
)
を
見
(
み
)
て
救助
(
きうじよ
)
に
赴
(
おもむ
)
く
義務
(
ぎむ
)
は
無
(
な
)
いのです。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
われ/\(我等)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
われわれ
われら
わしら
おれたち
こっち
おのれ
わつち
それがし
わがせい
わがみ