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大仁
ふりがな文庫
“大仁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおひと
68.8%
おほひと
18.8%
たいじん
6.3%
だいにん
6.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおひと
(逆引き)
大仁
(
おおひと
)
行きの馬車は家々の客を運んでゆく。赤とんぼが乱れ飛んで、冷たい秋の風は馬のたてがみを吹き、人の袂を吹いている。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
大仁(おおひと)の例文をもっと
(11作品)
見る
おほひと
(逆引き)
汽車は
大仁
(
おほひと
)
へ着いた。修善寺通ひの馬車はそこに旅人を待受けて居た。停車場を出ると、
吾儕
(
われ/\
)
四人は直に馬車屋に附纏はれた。
伊豆の旅
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
大仁(おほひと)の例文をもっと
(3作品)
見る
たいじん
(逆引き)
大体その道理が分らぬ。婦人の
仁
(
じん
)
というのはその事だ。いわゆる
小仁
(
しょうじん
)
を知って
大仁
(
たいじん
)
を知らぬ者の言だ。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
大仁(たいじん)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
だいにん
(逆引き)
その臣従を
嘉
(
よみ
)
し、鳥の功を賞して、この詔とともに
大仁
(
だいにん
)
の位を賜わり、また
近江
(
おうみ
)
国坂田郡の水田二十町を下された。鳥はその田を私せず、天皇のために更に金剛寺を建立したと伝えられている。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
大仁(だいにん)の例文をもっと
(1作品)
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“大仁”の解説
大仁(だいにん)は、604年から648年まで日本にあった冠位である。冠位十二階の第3で、小徳の下、小仁の上にあたる。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
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大仁通
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