“難破信號”の読み方と例文
読み方割合
なんぱしんがう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いまから數分すうふん以前いぜんにかのふね本船ほんせん右舷うげん後方こうほう海上かいじやうおい不思議ふしぎにも難破信號なんぱしんがうげたこととでかんがあはせるとかゝ配慮しんぱいおこるのも無理むりはあるまい。
いや、よしんばそれ眞個ほんたう難破信號なんぱしんがうであつたにしろ、此樣こんな平穩おだやか海上かいじやう難破なんぱするやうなふねまつた我等われ/\海員かいゐん仲間以外なかまはづれです、なに面倒めんだう救助きうじよおもむ義務ぎむいのです。
今日こんにち世界せかい海上かいじやうおいては、晝間ちゆうかん萬國信號ばんこくしんがうはあるが、夜間信號やかんしんがうは、各國かくこく海軍かいぐんおいて、各自めい/\秘密ひみつなる信號しんがういうするほか難破信號なんぱしんがうとか、いま海蛇丸かいだまるげた爆發信號ばくはつしんがうのやうな