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わたしども
ふりがな文庫
“わたしども”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
私共
76.5%
私等
11.8%
吾儕
5.9%
私輩
5.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私共
(逆引き)
私共
(
わたしども
)
両人を世に出したいばかりで、
非業
(
ひごう
)
な死をさせたのも、
私
(
わたくし
)
が
酷
(
ひど
)
く頼んだから心得違いをしたのだろう、あなた何うして人と
獣
(
けだもの
)
と見違えました
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
わたしども(私共)の例文をもっと
(13作品)
見る
私等
(逆引き)
さてお夏さん、思切っておくんなさい、二三日前から薄々様子は知っていなさろうがね、町内じゃあ大抵気にするッたらないんだから、
一番
(
ひとつ
)
ね、思切って
私等
(
わたしども
)
に
鶏
(
とり
)
をおくんなさい。
三枚続
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
わたしども(私等)の例文をもっと
(2作品)
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吾儕
(逆引き)
『
彼頃
(
あのころ
)
から見ると、
皆
(
みん
)
な立派な姉さんに成りましたなあ——どうして
吾儕
(
わたしども
)
が来た時分には、まだ
鼻洟
(
はな
)
を垂らしてるやうな連中もあつたツけが。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
あるひは、貴方等の目から御覧に成つたらば、
吾儕
(
わたしども
)
の
事業
(
しごと
)
は
華麗
(
はで
)
でせう。
成程
(
なるほど
)
、
表面
(
うはべ
)
は華麗です。しかし、これほど表面が華麗で、
裏面
(
うら
)
の悲惨な
生涯
(
しやうがい
)
は他に有ませうか。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
わたしども(吾儕)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
私輩
(逆引き)
考えてみると
私輩
(
わたしども
)
の一生は南京花火のようなもので……シュシュシュシュポンポンポン……ウワアーイというただけの話で……。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
わたしども(私輩)の例文をもっと
(1作品)
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おれ
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