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俺達
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おれたち
ふりがな文庫
“
俺達
(
おれたち
)” の例文
でもまあ
無事
(
ぶじ
)
でよかつた。
人間
(
にんげん
)
め! もうどれほど
俺達
(
おれたち
)
の
仲間
(
なかま
)
を
殺
(
ころ
)
しやがつたか。これを
不倶戴天
(
ふぐたいてん
)
の
敵
(
てき
)
とゆはねえで、
何
(
なに
)
を
言
(
ゆ
)
ふんだ。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
誰
(
だれ
)
が
戦争
(
せんそう
)
で
儲
(
まう
)
け、
誰
(
だれ
)
が
何
(
なん
)
の
恨
(
うら
)
みもない
俺達
(
おれたち
)
に
殺
(
ころ
)
し
合
(
あ
)
ひをさせるか、
誰
(
だれ
)
が
死
(
し
)
を
賭
(
と
)
して
俺達
(
おれたち
)
のために
闘
(
たたか
)
ひ、
何
(
なに
)
が
俺達
(
おれたち
)
を
解放
(
かいほう
)
するかを
一九三二・二・二六:―白テロに斃た××聯隊の革命的兵士に―
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
俺達
(
おれたち
)
にや、とてもそんな諦めのよいことは、出来ませんだ。もつとも俺達は、清へ渡らうの、病人をあつめようだのといふ、大きな
望
(
のぞみ
)
は持たねェけんど。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
「まさかそんなこともあるまい。
俺達
(
おれたち
)
が
美
(
い
)
い声で唄つてやりさへすれば
悦
(
よろこ
)
んでゐるのだから……」
漁師の冒険
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
「こんなじゃとてもわかりっこない。誰かに聞かなくちゃ
駄目
(
だめ
)
だ。そこで、
禿鷹
(
はげたか
)
のことなら
俺達
(
おれたち
)
禿鷹が一番よく知ってるし、山のことなら山自身が一番よく知ってるはずだから……」
コーカサスの禿鷹
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
▼ もっと見る
おれが
君
(
きみ
)
たちを
探
(
さが
)
したやうに、あせりあせり
熱心
(
ねっしん
)
に
俺達
(
おれたち
)
に
手
(
て
)
を
差
(
さ
)
し
出
(
だ
)
したのを
知
(
し
)
ってゐる
一九三二・二・二六:―白テロに斃た××聯隊の革命的兵士に―
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
俺達
(
おれたち
)
のポケットにはドスがある
一九三二・二・二六:―白テロに斃た××聯隊の革命的兵士に―
(新字旧仮名)
/
槙村浩
(著)
俺
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“俺”で始まる語句
俺
俺等
俺家
俺共
俺許
俺故
俺方
俺のこと