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不倶戴天
ふりがな文庫
“不倶戴天”の読み方と例文
読み方
割合
ふぐたいてん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふぐたいてん
(逆引き)
でもまあ
無事
(
ぶじ
)
でよかつた。
人間
(
にんげん
)
め! もうどれほど
俺達
(
おれたち
)
の
仲間
(
なかま
)
を
殺
(
ころ
)
しやがつたか。これを
不倶戴天
(
ふぐたいてん
)
の
敵
(
てき
)
とゆはねえで、
何
(
なに
)
を
言
(
ゆ
)
ふんだ。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
西洋人が、耳をかすまいとしながらも、未練げにしがみついている必然性——僕の
不倶戴天
(
ふぐたいてん
)
の敵だ——を東洋人は率直に言ってのける。
二十歳のエチュード
(新字新仮名)
/
原口統三
(著)
君にとっては
不倶戴天
(
ふぐたいてん
)
の敵、われわれも、もう一応、会っておかなければならないのだ、共に願ったりかなったりの好都合ではないか。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
不倶戴天(ふぐたいてん)の例文をもっと
(22作品)
見る
“不倶戴天”の意味
《名詞》
不 倶 戴 天(ふぐたいてん)
どうしても生かしては置けないと思うほどに深く恨むこと。
(出典:Wiktionary)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
倶
漢検準1級
部首:⼈
10画
戴
常用漢字
中学
部首:⼽
17画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
四字熟語
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黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
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