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禿鷹
ふりがな文庫
“禿鷹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はげたか
94.1%
ヴァルチュア
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はげたか
(逆引き)
青年は右手に半ば
諏訪山
(
すはやま
)
にかくれて
禿鷹
(
はげたか
)
の頭のやうに見える真黒な丘をさしてかう云ふと、
俯向
(
うつむ
)
き乍ら下駄の歯で士を掻いてゐた。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死
(新字旧仮名)
/
長与善郎
(著)
もしラヴァーテル(訳者注 人相学の開祖)がその面相を見たならば、
禿鷹
(
はげたか
)
と代言人との混同した相をそこに見いだしたであろう。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
禿鷹(はげたか)の例文をもっと
(16作品)
見る
ヴァルチュア
(逆引き)
インドの
禿鷹
(
ヴァルチュア
)
について研究した人の結果によると、この鳥が上空を滑翔するのは、晴天の日地面がようやく熱せられて
上昇渦流
(
じょうしょうかりゅう
)
の始まる時刻から
とんびと油揚
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
禿鷹(ヴァルチュア)の例文をもっと
(1作品)
見る
“禿鷹(ハゲタカ)”の解説
ハゲタカ(禿鷹 英:vulture)は、腐肉を漁る猛禽類を広く指す俗称。特定の鳥の種名ではなく、ハゲワシ類やコンドル類を指す。
彼らの食餌習性から転じて、困窮して弱った相手を食い物にする強欲な人物・組織のことを「ハゲタカ」と比喩的に表現することもある。
(出典:Wikipedia)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
鷹
漢検準1級
部首:⿃
24画
鳥類の漢字
黄鶲
鸞
鸛
鸚鵡
鸚哥
鷽
鷺
鷹
鷸
鷲
鷭
鷦鷯
鷓鴣
鷂
鶺鴒
鶸
鶴
鶲
鶯
鶫
...
“禿”で始まる語句
禿
禿頭
禿山
禿筆
禿顱
禿茶瓶
禿鷲
禿安
禿木
禿上
“禿鷹”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
長与善郎
中島敦
ロマン・ロラン
有島武郎
吉川英治
海野十三
豊島与志雄
寺田寅彦
芥川竜之介