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禿山
ふりがな文庫
“禿山”の読み方と例文
読み方
割合
はげやま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はげやま
(逆引き)
兎だの、亀だの、その
他
(
ほか
)
五六
(
ごろく
)
匹の動物は、その時ちょうど森のはずれの小高い
禿山
(
はげやま
)
の上にいたので、すぐ火事を見つけることが出来ました。
兎と亀
(新字新仮名)
/
ロード・ダンセイニ
(著)
下りが急になって、笹も
茅
(
かや
)
も人丈を没する程に伸びている。今迄
禿山
(
はげやま
)
であったのが此辺から木立が現れて来た。殊に西側の方が繁っている。
美ヶ原
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
それがまた非常に佳い景色のように感ぜらるるものですからもちろん山の形などは
巌窟
(
いわや
)
や
禿山
(
はげやま
)
ばかりで面白くも何ともないが
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
禿山(はげやま)の例文をもっと
(24作品)
見る
“禿山(はげ山)”の解説
はげ山(はげやま)とは、草木が生育していない山。漢字では禿山、禿げ山と書く。また兀山(こつざん)ともいう。
人為的行為により植生が破壊され荒廃する場合、自然的要因で植生が失われる場合がある。
(出典:Wikipedia)
禿
漢検準1級
部首:⽲
7画
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
“禿山”の関連語
兀山
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禿
禿頭
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