“五六”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ごろう50.0%
ごろく50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じい岳、五六ごろう岳、槍ヶ岳及び乗鞍岳や御岳等に登り、明治十三年十二月にアジヤ協会で「日本に於る氷河時代の遺跡」と題する講演を試みたミルン氏に
南北アルプス通説 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
じい岳、五六ごろう岳、槍ヶ岳、乗鞍岳、御岳と、合せて十余座を登っている。
山の今昔 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
兎だの、亀だの、そのほか五六ごろく匹の動物は、その時ちょうど森のはずれの小高い禿山はげやまの上にいたので、すぐ火事を見つけることが出来ました。
兎と亀 (新字新仮名) / ロード・ダンセイニ(著)
その大正十二年たいしようじゆうにねん噴火ふんかおいては、やま東側ひがしがは西側にしがはとに東西とうざいはし二條にじよう裂目さけめしようじ、各線上かくせんじよう五六ごろくてんから鎔岩ようがん流出りゆうしゆつした。この状態じようたいはエトナしきしようすべきである。
火山の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)