“五六十”の読み方と例文
読み方割合
ごろくじゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、この土器どきはごくふる古墳こふんからはあま發見はつけんせられず、石室せきしつ出來できころからの古墳こふんにたくさんをさめられてをり、ひとつのはかからときには五六十ごろくじゆう一度いちど土器どきることがあります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
そのむら小學校しようがつこうには、生徒達せいとたちひろつて石斧せきふを、教室内きようしつないならべてある五六十ごろくじゆうつくゑうへいつぱいやまのようにならべてあるのをました。そのかず二千以上にせんいじようもあつてじつおどろいた次第しだいでありました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)