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道中双六
ふりがな文庫
“道中双六”の読み方と例文
読み方
割合
どうちゅうすごろく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうちゅうすごろく
(逆引き)
この歌で、五十三次の宿を覚えて、お前たち、あの
道中双六
(
どうちゅうすごろく
)
というものを遊んでみないか。
上
(
あが
)
りは京都だ。姉の御殿に近い。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「夜通しあるいていたようなものだね」と東風君が気の毒そうに云うと「やっと上がった。やれやれ長い
道中双六
(
どうちゅうすごろく
)
だ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
近松の『
道中双六
(
どうちゅうすごろく
)
』に在る
馬方三吉
(
うまかたさんきち
)
の情婦の父は年貢の滞りで
水牢
(
みずろう
)
に
這入
(
はい
)
っているとある、何だかそういう聯想も何処やら在るような心持がするのである。
俳句はかく解しかく味う
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
道中双六(どうちゅうすごろく)の例文をもっと
(5作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
双
常用漢字
中学
部首:⼜
4画
六
常用漢字
小1
部首:⼋
4画
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