トップ
>
道中差
ふりがな文庫
“道中差”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どうちゅうざし
78.6%
だうちゆうざし
14.3%
どうちゅうざ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どうちゅうざし
(逆引き)
不意にムックリと身を動かした
乾分
(
こぶん
)
の多市が、親分の危急! と一心に
掴
(
つか
)
み寄せた
道中差
(
どうちゅうざし
)
、
床
(
とこ
)
の上から弥助を目がけてさっと突き出す。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
道中差(どうちゅうざし)の例文をもっと
(11作品)
見る
だうちゆうざし
(逆引き)
いゝあんばいに
躯
(
からだ
)
が
利
(
き
)
いて
来
(
き
)
ました、
斯
(
か
)
うなると
慾
(
よく
)
が出てまた
上
(
あが
)
つて
包
(
つゝみ
)
を
斜
(
はす
)
に
背負
(
せお
)
ひ
道中差
(
だうちゆうざし
)
をさして
逃
(
に
)
げ出しました。
鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬)
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
道中差(だうちゆうざし)の例文をもっと
(2作品)
見る
どうちゅうざ
(逆引き)
寿平次は腰にした
道中差
(
どうちゅうざ
)
しを
部屋
(
へや
)
の床の間へ預ける時に言った。その静かさは、
河
(
かわ
)
の音の耳につく福島あたりにはないものだった。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
道中差(どうちゅうざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“道中”で始まる語句
道中
道中双六
道中奉行
道中合羽
道中奉行所
道中話
道中姿
道中笠
道中稼
道中師
検索の候補
道中
中仙道
中道
中山道
中差
道中双六
伊賀越道中双六
大道中
花魁道中
道中奉行
“道中差”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
中里介山
吉川英治
島崎藤村
国枝史郎
山本周五郎
芥川竜之介