“どうちゅうざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
道中差100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寿平次は腰にした道中差どうちゅうざしを部屋へやの床の間へ預ける時に言った。その静かさは、かわの音の耳につく福島あたりにはないものだった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)