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こうすい
ふりがな文庫
“こうすい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
香水
61.5%
江水
19.2%
交綏
3.8%
工水
3.8%
泓水
3.8%
衡水
3.8%
高水
3.8%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
香水
(逆引き)
すると店の灯も、町の人通りも
香水
(
こうすい
)
の湯気を通して見るように
媚
(
なま
)
めかしく
朦朧
(
もうろう
)
となって、いよいよ自意識を
頼
(
たよ
)
りなくして行った。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
こうすい(香水)の例文をもっと
(16作品)
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江水
(逆引き)
この『蓬莱曲』が出たという事実は、古い伝説が語るところの、
江水
(
こうすい
)
の流れからあらわれた大きな亀が、その背に負うていたという、あの
河図
(
かと
)
に比すべきものであったかも知れない。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
こうすい(江水)の例文をもっと
(5作品)
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交綏
(逆引き)
互いに軽兵を出して、諸所に、奇襲逆襲の
交綏
(
こうすい
)
はあったが、桑名攻守の両軍のあいだには、依然、大戦闘はなかった。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうすい(交綏)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
工水
(逆引き)
兵法
(
へいほう
)
にいわく、
天水
(
てんすい
)
危城
(
きじょう
)
を
保
(
たも
)
つべし、
工水
(
こうすい
)
名城
(
めいじょう
)
も保つべからず。——
人体
(
じんたい
)
の
血脈
(
けつみゃく
)
ともみるべき大事な一
城
(
じょう
)
の水を、掛樋でよばんなどとは
築城
(
ちくじょう
)
の
逆法
(
ぎゃくほう
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうすい(工水)の例文をもっと
(1作品)
見る
泓水
(逆引き)
奇雲の夕日を浴ぶるもの、火峰の如く
兀々然
(
こつこつぜん
)
として天を
衝
(
つ
)
き、乱焼の焔は、
茅萱
(
ちがや
)
の葉々を
辷
(
すべ
)
りて、一
泓水
(
こうすい
)
の底に聖火を蔵す、富士山その残照の間に、
一朶
(
いちだ
)
の
玉蘭
(
はもくれん
)
、紫を吸ひて遠く漂ふごとくなるや
山を讃する文
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
こうすい(泓水)の例文をもっと
(1作品)
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衡水
(逆引き)
四年正月、燕の
先鋒
(
せんぽう
)
李遠、
徳州
(
とくしゅう
)
の
裨将
(
ひしょう
)
葛進
(
かっしん
)
を
滹沱河
(
こだか
)
に破り、
朱能
(
しゅのう
)
もまた平安の将
賈栄
(
かえい
)
等
(
ら
)
を
衡水
(
こうすい
)
に破りて
之
(
これ
)
を
擒
(
とりこ
)
にす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こうすい(衡水)の例文をもっと
(1作品)
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高水
(逆引き)
ちょうどこの竜神村の
字
(
あざ
)
の数と同じことになる、そうして、この
湯本
(
ゆもと
)
の竜王社には王の中の王たる難陀竜王を祀ってある、
野垣内
(
のがい
)
、湯の野、大熊、
殿垣内
(
とのがい
)
、小森、
五百原
(
いおはら
)
、
高水
(
こうすい
)
の七所に
大菩薩峠:05 龍神の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
こうすい(高水)の例文をもっと
(1作品)
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