“滹沱河”の読み方と例文
読み方割合
こだか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
四年正月、燕の先鋒(せんぽう)李遠、徳州(とくしゅう)の裨将(ひしょう)葛進(かっしん)を滹沱河(こだか)に破り、朱能(しゅのう)もまた平安の将賈栄(かえい)等(ら)を衡水(こうすい)に破りて之(これ)を擒(とりこ)にす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
然れども不幸にして先鋒(せんぽう)楊松、燕王の為(ため)に不意を襲われて雄県(ゆうけん)に死し、潘忠(はんちゅう)到(いた)り援(すく)わんとして月漾橋(げつようきょう)の伏兵に執(とら)えられ、部将張保(ちょうほ)敵に降りて其の利用するところとなり、遂に滹沱河(こだか)の北岸に於(おい)て
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
燕王、真定の攻め難きを以て、燕軍は回出して糧(かて)を取り、営中備(そなえ)無しと言わしめ、傑等を誘(いざな)う。傑等之を信じて、遂に滹沱河(こだか)に出づ。王河(かわ)を渡り流(ながれ)に沿いて行くこと二十里、傑の軍と藁城(ごうじょう)に遇う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)