“朱能”の読み方と例文
読み方割合
しゅのう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天耶(か)、時(とき)耶、燕王の胸中颶母(ばいぼ)まさに動いて、黒雲(こくうん)飛ばんと欲し、張玉(ちょうぎょく)、朱能(しゅのう)等(ら)の猛将梟雄(きょうゆう)、眼底紫電閃(ひらめ)いて、雷火発せんとす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
四年正月、燕の先鋒(せんぽう)李遠、徳州(とくしゅう)の裨将(ひしょう)葛進(かっしん)を滹沱河(こだか)に破り、朱能(しゅのう)もまた平安の将賈栄(かえい)等(ら)を衡水(こうすい)に破りて之(これ)を擒(とりこ)にす。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
燕王衝撃甚(はなは)だ力(つと)むれども出(い)づることを得ず、殆(ほと)んど其の獲(う)るところとならんとす。朱能(しゅのう)、周長(しゅうちょう)等、王の急を見、韃靼(だったん)騎兵を縦(はな)って庸の軍の東北角を撃つ。庸之(これ)を禦(ふせ)がしめ、囲(かこみ)やゝ緩(ゆる)む。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)