“藁城”の読み方と例文
読み方割合
ごうじょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
燕王、真定の攻め難きを以て、燕軍は回出してかてを取り、営中そなえ無しと言わしめ、傑等をいざなう。傑等之を信じて、遂に滹沱河こだかに出づ。王かわを渡りながれに沿いて行くこと二十里、傑の軍と藁城ごうじょうに遇う。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)