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ごうじょう
ふりがな文庫
“ごうじょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
強情
70.3%
剛情
27.0%
強性
1.4%
藁城
1.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
強情
(逆引き)
そうすると過去が指し示す
路
(
みち
)
を今まで通り歩かなければならなくなるのです。その上彼には現代人のもたない
強情
(
ごうじょう
)
と我慢がありました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ごうじょう(強情)の例文をもっと
(50作品+)
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剛情
(逆引き)
賢造はとうとう
苦
(
にが
)
い顔をして、
抛
(
ほう
)
り出すようにこう云った。洋一も姉の
剛情
(
ごうじょう
)
なのが、さすがに少し
面憎
(
つらにく
)
くもなった。
お律と子等と
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ごうじょう(剛情)の例文をもっと
(20作品)
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強性
(逆引き)
あなたは、随分
強性
(
ごうじょう
)
つぱりで、強いくせに、私と一緒のときには、どうしてそんなにをとなしいの。いけませんよ、私を見習つちや。
背負ひ切れぬ重荷
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
ごうじょう(強性)の例文をもっと
(1作品)
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藁城
(逆引き)
燕王、真定の攻め難きを以て、燕軍は回出して
糧
(
かて
)
を取り、営中
備
(
そなえ
)
無しと言わしめ、傑等を
誘
(
いざな
)
う。傑等之を信じて、遂に
滹沱河
(
こだか
)
に出づ。王
河
(
かわ
)
を渡り
流
(
ながれ
)
に沿いて行くこと二十里、傑の軍と
藁城
(
ごうじょう
)
に遇う。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ごうじょう(藁城)の例文をもっと
(1作品)
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