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こだか
ふりがな文庫
“こだか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小高
75.0%
木高
16.7%
滹沱河
2.8%
古高
2.8%
小隆
2.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小高
(逆引き)
一
方
(
ぱう
)
が
小高
(
こだか
)
い
土手
(
どて
)
に
成
(
な
)
ると、いまゝで
吹
(
ふ
)
いて
居
(
ゐ
)
た
風
(
かぜ
)
が
留
(
や
)
むだ。
靄
(
もや
)
も
霞
(
かすみ
)
もないのに、
田畑
(
たはた
)
は一
面
(
めん
)
にぼうとして、
日中
(
ひなか
)
も
春
(
はる
)
の
夜
(
よ
)
の
朧
(
おぼろ
)
である。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
こだか(小高)の例文をもっと
(27作品)
見る
木高
(逆引き)
姫君はさう云ふ
父母
(
ちちはは
)
と一しよに、六の宮のほとりにある、
木高
(
こだか
)
い
屋形
(
やかた
)
に住まつてゐた。六の宮の姫君と云ふのは、その土地の名前に
拠
(
よ
)
つたのだつた。
六の宮の姫君
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
こだか(木高)の例文をもっと
(6作品)
見る
滹沱河
(逆引き)
四年正月、燕の
先鋒
(
せんぽう
)
李遠、
徳州
(
とくしゅう
)
の
裨将
(
ひしょう
)
葛進
(
かっしん
)
を
滹沱河
(
こだか
)
に破り、
朱能
(
しゅのう
)
もまた平安の将
賈栄
(
かえい
)
等
(
ら
)
を
衡水
(
こうすい
)
に破りて
之
(
これ
)
を
擒
(
とりこ
)
にす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
然れども不幸にして
先鋒
(
せんぽう
)
楊松、燕王の
為
(
ため
)
に不意を襲われて
雄県
(
ゆうけん
)
に死し、
潘忠
(
はんちゅう
)
到
(
いた
)
り
援
(
すく
)
わんとして
月漾橋
(
げつようきょう
)
の伏兵に
執
(
とら
)
えられ、部将
張保
(
ちょうほ
)
敵に降りて其の利用するところとなり、遂に
滹沱河
(
こだか
)
の北岸に
於
(
おい
)
て
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
こだか(滹沱河)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
古高
(逆引き)
仮名でその実は江州の浪人
古高
(
こだか
)
俊太郎と云ひ、八月十八日の政変に就て、深く中川宮と松平
容保
(
かたもり
)
を怨み、烈風の日を待つて、火を御所の上手に放ち、天機奉仕に参朝する中川宮を始め奉り
大衆維新史読本:07 池田屋襲撃
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
こだか(古高)の例文をもっと
(1作品)
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小隆
(逆引き)
鼻の穴まで黒くしているが、その鼻すじは、ちんまりと
小隆
(
こだか
)
く、どこか母の常磐を思わせるところもあった。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こだか(小隆)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
こたか
おだか