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こたか
ふりがな文庫
“こたか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
小高
33.3%
小鷹
33.3%
木高
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小高
(逆引き)
此家
(
こゝ
)
は
町子
(
まちこ
)
が十二の
歳
(
とし
)
、
父
(
ちゝ
)
の
與
(
よ
)
四
郎
(
らう
)
低當
(
ていたう
)
ながれに
取
(
と
)
りて、
夫
(
そ
)
れより
修膳
(
しゆぜん
)
は
加
(
くわ
)
へたれども、
水
(
みづ
)
の
流
(
なが
)
れ、
山
(
やま
)
のたゝずまい、
松
(
まつ
)
の
木
(
こ
)
がらし
小高
(
こたか
)
き
聲
(
こゑ
)
も
唯
(
たゞ
)
その
昔
(
むかし
)
のまゝ
成
(
なり
)
けり
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
こたか(小高)の例文をもっと
(1作品)
見る
小鷹
(逆引き)
都へ入ると武将はみな一様に大宮人の生活や
粧
(
よそお
)
いをまねしたがり、堂上の若公卿ばらは、逆にかれら武人の
鞍上
(
あんじょう
)
の姿だの、
小鷹
(
こたか
)
を据えたり、弓矢を飾り持つ風俗などに大かぶれの有様なのだ。
私本太平記:09 建武らくがき帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こたか(小鷹)の例文をもっと
(1作品)
見る
木高
(逆引き)
常
(
つね
)
にしたひむつべる
友
(
とも
)
にしあればことにうれしくてなほつがの
木
(
き
)
のいやつぎ/\にたゆみなく
千枝
(
ちえ
)
に
八千枝
(
やちえ
)
にしげりて
木高
(
こたか
)
きかげとなりたまはん
事
(
こと
)
をかつは
祝
(
しゆく
)
してたゝ
一言
(
ひとこと
)
を
うもれ木:01 序
(旧字旧仮名)
/
田辺竜子
(著)
こたか(木高)の例文をもっと
(1作品)
見る
“こたか”の意味
《名詞》
こたか【小鷹】
はいたか、はやぶさ、つみなどの小形の鷹。
「小鷹狩り」の略。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
こだか
おだか