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玉蘭
ふりがな文庫
“玉蘭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ぎょくらん
50.0%
はくれん
25.0%
はもくれん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぎょくらん
(逆引き)
「お母さんと言うのは義理のお母さんだよ。つまりその人だの
玉蘭
(
ぎょくらん
)
だのを抱えている
家
(
いえ
)
の
鴇婦
(
ポオプウ
)
のことだね。」
湖南の扇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
玉蘭(ぎょくらん)の例文をもっと
(2作品)
見る
はくれん
(逆引き)
ひらきかけて黄にぞこごれる
玉蘭
(
はくれん
)
は時ならぬ
寒波
(
かんぱ
)
昨夜
(
よべ
)
かいたりし
黒檜
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
玉蘭(はくれん)の例文をもっと
(1作品)
見る
はもくれん
(逆引き)
奇雲の夕日を浴ぶるもの、火峰の如く
兀々然
(
こつこつぜん
)
として天を
衝
(
つ
)
き、乱焼の焔は、
茅萱
(
ちがや
)
の葉々を
辷
(
すべ
)
りて、一
泓水
(
こうすい
)
の底に聖火を蔵す、富士山その残照の間に、
一朶
(
いちだ
)
の
玉蘭
(
はもくれん
)
、紫を吸ひて遠く漂ふごとくなるや
山を讃する文
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
玉蘭(はもくれん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“玉蘭”の解説
『玉蘭』(ぎょくらん)は、桐野夏生の小説、またそれを原作としたテレビドラマである。
玉蘭とは白木蓮の花のことで、その優雅な響きから書家の雅号や屋号にしばしば用いられる。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣
“玉蘭”のふりがなが多い著者
小島烏水
北原白秋
吉川英治
芥川竜之介