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ぎょくらん
ふりがな文庫
“ぎょくらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
玉蘭
50.0%
玉欄
25.0%
玉瀾
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉蘭
(逆引き)
「
玉蘭
(
ぎょくらん
)
、
酌
(
つ
)
いでやれ。いやいや、大丈夫たる者に、そんな小さい杯はいかん。大きいので
酌
(
つ
)
いでやれ」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぎょくらん(玉蘭)の例文をもっと
(2作品)
見る
玉欄
(逆引き)
今でもはっきり覚えていますが、それは王氏の庭の
牡丹
(
ぼたん
)
が、
玉欄
(
ぎょくらん
)
の
外
(
そと
)
に咲き誇った、風のない初夏の
午過
(
ひるす
)
ぎです。
秋山図
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぎょくらん(玉欄)の例文をもっと
(1作品)
見る
玉瀾
(逆引き)
「
大雅
(
たいが
)
は余程
呑気
(
のんき
)
な人で、世情に疎かった事は、其室
玉瀾
(
ぎょくらん
)
を迎えた時に夫婦の交りを知らなかったと云うので
略
(
ほぼ
)
其人物が察せられる。」
侏儒の言葉
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ぎょくらん(玉瀾)の例文をもっと
(1作品)
見る
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