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ぎよくらん
ふりがな文庫
“ぎよくらん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玉瀾
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玉瀾
(逆引き)
「大雅は余程呑気な人で、世情に疎かつた事は、其室
玉瀾
(
ぎよくらん
)
を迎へた時に夫婦の交りを知らなかつたと云ふので
略
(
ほぼ
)
其人物が察せられる。」
侏儒の言葉
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
そのあとで妻の
玉瀾
(
ぎよくらん
)
は、大雅が生命よりも大事な筆を忘れてゐるのに気がついたので、それを持つて直ぐにあとを追ひかけた。そして忘れ物だと言つて筆を手渡しすると、大雅は鄭重に頭を下げた。
茶話:12 初出未詳
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぎよくらん(玉瀾)の例文をもっと
(2作品)
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