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玉蘭
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はもくれん
ふりがな文庫
“
玉蘭
(
はもくれん
)” の例文
奇雲の夕日を浴ぶるもの、火峰の如く
兀々然
(
こつこつぜん
)
として天を
衝
(
つ
)
き、乱焼の焔は、
茅萱
(
ちがや
)
の葉々を
辷
(
すべ
)
りて、一
泓水
(
こうすい
)
の底に聖火を蔵す、富士山その残照の間に、
一朶
(
いちだ
)
の
玉蘭
(
はもくれん
)
、紫を吸ひて遠く漂ふごとくなるや
山を讃する文
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
“玉蘭”の解説
『玉蘭』(ぎょくらん)は、桐野夏生の小説、またそれを原作としたテレビドラマである。
玉蘭とは白木蓮の花のことで、その優雅な響きから書家の雅号や屋号にしばしば用いられる。
(出典:Wikipedia)
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
蘭
漢検準1級
部首:⾋
19画
“玉”で始まる語句
玉
玉蜀黍
玉葱
玉鬘
玉章
玉菜
玉璽
玉藻
玉簾
玉垣