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鴇婦
ふりがな文庫
“鴇婦”の読み方と例文
読み方
割合
ポオプウ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ポオプウ
(逆引き)
「お母さんと言うのは義理のお母さんだよ。つまりその人だの
玉蘭
(
ぎょくらん
)
だのを抱えている
家
(
いえ
)
の
鴇婦
(
ポオプウ
)
のことだね。」
湖南の扇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この部屋に僕等を迎えたのは
小肥
(
こぶと
)
りに肥った
鴇婦
(
ポオプウ
)
だった。譚は彼女を見るが早いか、雄弁に何か話し出した。彼女も
愛嬌
(
あいきょう
)
そのもののように滑かに彼と応対していた。
湖南の扇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
鴇婦(ポオプウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鴇
漢検準1級
部首:⿃
15画
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
“鴇”で始まる語句
鴇色
鴇
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鴇鳥花魁