“縁起”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
えんぎ94.4%
ゑんぎ2.8%
げん1.4%
ふちご1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菅公(かんこう)が幽霊となって、時平(ときひら)のところへ化けて出るところをかいた、天神縁起(えんぎ)の菅公の幽霊は、生前の菅公をそのままにかいてある。
ばけものばなし (新字新仮名) / 岸田劉生(著)
小千谷の内農人某(なにがし)の地面に小社あり石打明神といふ。昔より祀(まつ)る処(ところ)也、その縁起(ゑんぎ)は聞(きゝ)もらせり。
「縁起(げん)たれの悪いこと云うてくれるな。手前とこは谷川って云うやら。俺とこは山本や。」
南北 (新字新仮名) / 横光利一(著)
彼は盾の縁起(ふちご)しに、怪物のものすごい眼を、きっとにらみつけました。