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野尻宿
ふりがな文庫
“野尻宿”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のじりじゆく
50.0%
のじりしゅく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のじりじゆく
(逆引き)
蒙
(
かう
)
ふりける又
野尻宿
(
のじりじゆく
)
の與惣次の實家は
縁類
(
えんるゐ
)
の者を以て養子となし其の身は傳吉方へ引取れ一生
安樂
(
あんらく
)
に
過
(
すご
)
しお專も其後子供幾多
設
(
まう
)
けければ傳吉が
取計
(
とりはから
)
ひにて實家森田やの
家名
(
かめい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
追出せしと
聞
(
きく
)
然樣
(
さやう
)
なるか傳吉
否
(
いな
)
全く然樣の事はござりません先達て道中にて私し
難儀
(
なんぎ
)
ありし節此專が金子を
預
(
あづか
)
り
呉
(
くれ
)
櫛
(
くし
)
を形によこしましてと
野尻宿
(
のじりじゆく
)
にての
事柄
(
ことがら
)
より彌太八と
僞
(
いつは
)
りし者に金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
野尻宿(のじりじゆく)の例文をもっと
(1作品)
見る
のじりしゅく
(逆引き)
野尻宿
(
のじりしゅく
)
の
継所
(
つぎしょ
)
から
落合
(
おちあい
)
まで通し人足七百五十人の備えを用意させるほどの公儀衆が、さくさく音のする雪の道を踏んで、長崎へと通り過ぎた。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
野尻宿(のじりしゅく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“野尻宿”の解説
野尻宿(のじりじゅく)は、中山道40番目の宿場(→中山道六十九次)。長野県木曽郡大桑村に位置する。寛政3年(1791年)に大火に遭っている。宿場通りの長さは木曽十一宿の中では奈良井宿に次いでおり、「七曲り」と呼ばれ町筋が曲がりくねっているのが特徴。
(出典:Wikipedia)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
尻
常用漢字
中学
部首:⼫
5画
宿
常用漢字
小3
部首:⼧
11画
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野尻湖
野尻抱影
野尻雪情
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作者不詳
島崎藤村