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行程
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みちのり
ふりがな文庫
“
行程
(
みちのり
)” の例文
余与
(
よと
)
京水と
同行
(
どうかう
)
十人小千谷をはなれて西の方●
新保
(
しんほ
)
村●
薮川新田
(
やぶかはしんでん
)
などいふ村々を
歴
(
へ
)
て
一宮
(
いちのみや
)
といふ村にいたる、
山間
(
やまあひ
)
の
篆畦
(
あぜみち
)
曲節
(
まがり/\
)
て
茲
(
こゝ
)
に
抵
(
いた
)
る
行程
(
みちのり
)
一里半
可
(
ばかり
)
なり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
付添
(
つけそへ
)
酒代も澤山に遣す程に急げ/\と急立ける御定法の
早飛脚
(
はやひきやく
)
は江戸より京都
迄
(
まで
)
二日二
夜半
(
よはん
)
なれども此度は大岡の家改易に成か又立かの途中なれば金銀を
散財
(
まきちら
)
して急がせける程に百五十里の
行程
(
みちのり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
余与
(
よと
)
京水と
同行
(
どうかう
)
十人小千谷をはなれて西の方●
新保
(
しんほ
)
村●
薮川新田
(
やぶかはしんでん
)
などいふ村々を
歴
(
へ
)
て
一宮
(
いちのみや
)
といふ村にいたる、
山間
(
やまあひ
)
の
篆畦
(
あぜみち
)
曲節
(
まがり/\
)
て
茲
(
こゝ
)
に
抵
(
いた
)
る
行程
(
みちのり
)
一里半
可
(
ばかり
)
なり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
證據
(
しようこ
)
に持參致さば金子は
引替
(
ひきかへ
)
に渡すべき約束仕つり九助は
歸宅
(
きたく
)
仕つりしなり其譯は私しの宿より九助村方迄は六里程の
行程
(
みちのり
)
にて大井
河原
(
がはら
)
續
(
つゞき
)
ゆゑ甚だ街道
物騷
(
ぶつさう
)
に存じ昨日の如く
途中
(
とちう
)
盜賊
(
たうぞく
)
にも付られなば
如何
(
いかゞ
)
故村方へ立歸り親類共にても兩三人
同道
(
どうだう
)
にて來らば大
丈夫
(
ぢやうぶ
)
と心得斯の通り取計ひしと申ければ文左衞門シテ其金は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“行程”の意味
《名詞》
行程(こうてい)
目的地までの道のり。
旅行の日程。
ピストンなどの往復の距離。
(出典:Wiktionary)
“行程”の解説
行程
(出典:Wikipedia)
行
常用漢字
小2
部首:⾏
6画
程
常用漢字
小5
部首:⽲
12画
“行程”で始まる語句
行程内