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通憲
ふりがな文庫
“通憲”の読み方と例文
読み方
割合
みちのり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちのり
(逆引き)
関白忠通卿はいつもの優しい笑顔を見せて、今ここへはいって来たひと癖ありそうな
小作
(
こづく
)
りの
痩
(
やせ
)
法師を迎えた。法師は少納言
通憲
(
みちのり
)
入道
信西
(
しんぜい
)
であった。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
高野山の
明遍僧都
(
みょうへんそうず
)
は少納言
通憲
(
みちのり
)
の子であって三論の奥旨を極め、才名世に許されていたけれども、名利を
厭
(
いと
)
い、勅命を避けて高野に隠遁していたが、或時法然の撰択集を読んで
法然行伝
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
通憲(みちのり)の例文をもっと
(2作品)
見る
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
憲
常用漢字
小6
部首:⼼
16画
“通”で始まる語句
通
通夜
通過
通路
通人
通牒
通暁
通草
通常
通帳
“通憲”のふりがなが多い著者
中里介山
岡本綺堂