“瓦解”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
がかい88.3%
ぐわかい10.0%
こわれ1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この泥濘(ぬかるみ)と雪解(ゆきげ)と冬の瓦解(がかい)の中で、うれしいものは少し延びた柳の枝だ。その枝を通して、夕方には黄ばんだ灰色の南の空を望んだ。
千曲川のスケッチ (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
上野(うへの)の戦争後(せんそうご)徳川様(とくがはさま)も瓦解(ぐわかい)に相成(あひなり)ましたので、士族(しぞく)さん方(がた)が皆(みな)夫々(それ/″\)御商売(ごしやうばい)をお始めなすつたが、お慣(な)れなさらぬから旨(うま)くは参(まゐ)りませぬ。
士族の商法 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
「うむ——そうすると新徴組は瓦解(こわれ)たか」