“おすわ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御坐100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜こんや御誘おさそまをしますから、これから夕方ゆふがたまでしつかり御坐おすわりなさいまし」と眞面目まじめすゝめたとき、宗助そうすけまた一種いつしゆ責任せきにんかんじた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
御世話おせわどころか、萬事ばんじ不行屆ふゆきとゞきさぞ御窮屈ごきゆうくつ御座ございましたらう。しか是程これほど御坐おすわりになつても大分だいぶちがひます。わざ/\御出おいでになつただけこと充分じゆうぶん御座ございます」とつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「まあここへ御坐おすわんなさい」
坑夫 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)