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やどり
ふりがな文庫
“やどり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿
52.6%
旅宿
10.5%
一宿
5.3%
仮寓
5.3%
宿座
5.3%
宿泊
5.3%
寄生木
5.3%
旅舍
5.3%
矢取
5.3%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿
(逆引き)
語るものはわがこの夏
霎時
(
しばらく
)
の仮の
宿
(
やどり
)
とたのみし家の隣に住みし
按摩
(
あんま
)
男なり。ありし事がらは、そがまうへなる禅寺の墓地にして、頃は
去歳
(
こぞ
)
の初秋とか言へり。
鬼心非鬼心:(実聞)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
やどり(宿)の例文をもっと
(10作品)
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旅宿
(逆引き)
そこで松乃は良人と一緒に里帰りの旅へ出たのであったが、昨夜、
浅貝
(
あさかい
)
の
旅宿
(
やどり
)
あたりから耳が痛み出し、次第に烈しくなって来た。今は堪えられないほどに痛むのであった。
猿ヶ京片耳伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
やどり(旅宿)の例文をもっと
(2作品)
見る
一宿
(逆引き)
その日は秋山に
近
(
ちか
)
き
見玉
(
みたま
)
村の
不動院
(
ふどうゐん
)
に
一宿
(
やどり
)
、次の日
桃源
(
たうげん
)
を
尋
(
たづ
)
ぬる心地して秋山にたずね入りぬ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
やどり(一宿)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
仮寓
(逆引き)
彼女
(
かれ
)
が継母は、その英国に留学しつる間は、信徒として知られけるが、帰朝の日その信仰とその聖書をば
挙
(
あ
)
げてその古靴及び
反故
(
ほご
)
とともにロンドンの
仮寓
(
やどり
)
にのこし来たれるなり。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
やどり(仮寓)の例文をもっと
(1作品)
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宿座
(逆引き)
百合
(
ゆり
)
の
宿座
(
やどり
)
とよびかへて
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
やどり(宿座)の例文をもっと
(1作品)
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宿泊
(逆引き)
零落
(
れいらく
)
の
宿泊
(
やどり
)
はやすし。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
やどり(宿泊)の例文をもっと
(1作品)
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寄生木
(逆引き)
あの
寄生木
(
やどり
)
の出た大木の方に附いてお出でなさいよ……あゝまア思い
掛
(
がけ
)
なく清兵衞さんがお出でなすって、一晩お泊め申して
緩
(
ゆっ
)
くり話を聞きたいが、お急ぎと見えてハイもう影も見えなく成った
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やどり(寄生木)の例文をもっと
(1作品)
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旅舍
(逆引き)
汝の第一の
避所
(
さけどころ
)
第一の
旅舍
(
やどり
)
は、聖なる鳥を
梯子
(
はしご
)
の上におくかの大いなるロムバルディア
人
(
びと
)
の
情
(
なさけ
)
ならむ 七〇—七二
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
やどり(旅舍)の例文をもっと
(1作品)
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矢取
(逆引き)
「あなたの柄だと、私は
矢取
(
やどり
)
の女のようだよ。」
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やどり(矢取)の例文をもっと
(1作品)
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やどや
やど
とま
りよしや
いつしゆく
とまりし
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ひとよ
いね