“丸岡九華”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
まるおかきうくわ33.3%
まるおかきゅうか33.3%
まるをかきうくわ33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
で、小説のるいあま寄稿者きかうしやが無かつたので、おも山田やまだ石橋いしばしわたしとのをせたのです、三人さんにん以外いぐわい丸岡九華まるおかきうくわふ人がありました、この人は小説も書けば新躰詩しんたいしも作る
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
それから数月経って聞いたはなしだが、最後は石橋思案いしばししあん丸岡九華まるおかきゅうかもっぱら世話をしたそうだ。いよいよ重体となってから、九華はシュークリームが美妙の大好物であると聞いて見舞に一と折持って行った。
美妙斎美妙 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
第三期に小説の筆をつた者は、美妙斎びめうさい思案外史しあんぐわいし丸岡九華まるをかきうくわ漣山人さゞなみさんじんわたし五人ごにんであつたが、右の大改良後だいかいりやうご眉山人びさんじん新手あらてくはゝつた、其迄それまで川上かはかみ折〻をり/\俳文はいぶんなどを寄稿きかうするばかりで
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)