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破笠
ふりがな文庫
“破笠”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はりつ
75.0%
はりゅう
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりつ
(逆引き)
描金
(
まきゑ
)
を
善
(
よく
)
して人の
粕
(
かす
)
をなめず、別に
一趣
(
いつしゆ
)
の
奇工
(
きこう
)
を
為
(
な
)
す。
破笠
(
はりつ
)
細工とて今に
賞
(
しやう
)
せらる。吉原の七月
創
(
はじめ
)
て
機燈
(
からくりとうろ
)
を作りて今に其
余波
(
よは
)
を
残
(
のこせ
)
り、
伝
(
でん
)
詳
(
つまびらか
)
なれどもさのみはとてもらせり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
一、 妻にもと
幾人
(
いくたり
)
思ふ花見かな
破笠
(
はりつ
)
俳諧大要
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
破笠(はりつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
はりゅう
(逆引き)
だから彼の姿は、決して一
杖
(
じょう
)
破笠
(
はりゅう
)
の孤高を行く清僧ではない。純粋なる禅家ではない。政僧であり、軍僧であり、また怪僧といえばいえる存在だった。
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
破笠(はりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
“破笠”で始まる語句
破笠老
破笠裏
検索の候補
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破笠裏
小川破笠
榎本破笠
痩藤破笠扣禅扉
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鈴木牧之
山東京山
正岡子規
吉川英治