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破笠裏
ふりがな文庫
“破笠裏”の読み方と例文
読み方
割合
はりつり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はりつり
(逆引き)
同化してその物になるのである。その物になり済ました時に、我を樹立すべき余地は
茫々
(
ぼうぼう
)
たる大地を
極
(
きわ
)
めても
見出
(
みいだ
)
し得ぬ。
自在
(
じざい
)
に
泥団
(
でいだん
)
を
放下
(
ほうげ
)
して、
破笠裏
(
はりつり
)
に
無限
(
むげん
)
の
青嵐
(
せいらん
)
を
盛
(
も
)
る。
草枕
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
破笠裏(はりつり)の例文をもっと
(1作品)
見る
破
常用漢字
小5
部首:⽯
10画
笠
漢検準1級
部首:⽵
11画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
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