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書痙
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しょけい
ふりがな文庫
“
書痙
(
しょけい
)” の例文
萎縮腎
(
いしゅくじん
)
も一所に来ているようじゃ。漢法に
書痙
(
しょけい
)
という奴があるがアンタのは酒痙じゃろう。今に杯が持たれぬようになるよ。ハハハハ。とにかく暫く書くのを止めた方が
宜
(
え
)
え。
爆弾太平記
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
書痙
(
しょけい
)
の手冬日に伸ばしさすりをり
七百五十句
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
“書痙”の解説
書痙(しょけい、英:writer's cramp)とは、字を書こうとするとき、または字を書いている最中に、手がふるえ(振戦)、または痛み(疼痛)が発生し、字を書くことが困難となる書字障害である。職業性ジストニアのひとつと考えられている。
(出典:Wikipedia)
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
痙
漢検1級
部首:⽧
12画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎