トップ
>
御処刑
ふりがな文庫
“御処刑”の読み方と例文
旧字:
御處刑
読み方
割合
おしおき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おしおき
(逆引き)
長「其の事を申しますと両親の恥になりますから、何と仰しゃっても申上げる事は出来ません……
何卒
(
どうぞ
)
只人を殺しました
廉
(
かど
)
で
御処刑
(
おしおき
)
をお願い申します」
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『ヘイ、その使に来たんですから、何遍でも話します。——実は、和尚鉄が、これを打ち明けて、あなたに頼むのも、何うやら今度は
御処刑
(
おしおき
)
も
獄門
(
ごくもん
)
と極りそうなんで』
魚紋
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
私
(
わたくし
)
は
固
(
もと
)
より重い
御処刑
(
おしおき
)
になるのを覚悟で、お訴え申しましたので、又此の儘生延びては
天道様
(
てんとうさま
)
へ済みません、現在親を殺して気違だと云われるを幸いに
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
御処刑(おしおき)の例文をもっと
(3作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
処
常用漢字
小6
部首:⼏
5画
刑
常用漢字
中学
部首:⼑
6画
“御処”で始まる語句
御処罰
検索の候補
処刑
処刑台
処刑場
御休処
御處刑
御所刑
御住処
御所刑場
御処罰
御刑罪
“御処刑”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
吉川英治