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目翳
ふりがな文庫
“目翳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まかげ
60.0%
まか
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まかげ
(逆引き)
日のまぎれ我は
直行
(
すぐゆ
)
く野の道を横さ走りて
鼬
(
いたち
)
目翳
(
まかげ
)
す
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あなをかし
目翳
(
まかげ
)
しおはす。
新頌
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
目翳(まかげ)の例文をもっと
(3作品)
見る
まか
(逆引き)
目翳
(
まか
)
げして遥けみ見れば、いや寂し薄き
陽
(
ひ
)
の虹、また見ればさらに彼方に、いや高き
連山
(
つらやま
)
の雪、いや遠き
連山
(
つらやま
)
の雪、ひえびえと、つぎつぎと、続きつづきて
耀
(
かゞや
)
きいでぬ。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あな遠し遠き
山脈
(
やまなみ
)
、あな高し高き
山脈
(
やまなみ
)
、立ちとまり見れども消えず、目ふたぎて傷めど尽きず、
目翳
(
まか
)
げして遥けみ見れば、いや寂し薄き
陽
(
ひ
)
の虹、また見ればさらに彼方に、いや高き
連山
(
つらやま
)
の雪
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
目翳(まか)の例文をもっと
(2作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
翳
漢検1級
部首:⽻
17画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論