トップ
>
目翳
>
まか
ふりがな文庫
“
目翳
(
まか
)” の例文
目翳
(
まか
)
げして遥けみ見れば、いや寂し薄き
陽
(
ひ
)
の虹、また見ればさらに彼方に、いや高き
連山
(
つらやま
)
の雪、いや遠き
連山
(
つらやま
)
の雪、ひえびえと、つぎつぎと、続きつづきて
耀
(
かゞや
)
きいでぬ。
観想の時:――長歌体詩篇二十一――
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
あな遠し遠き
山脈
(
やまなみ
)
、あな高し高き
山脈
(
やまなみ
)
、立ちとまり見れども消えず、目ふたぎて傷めど尽きず、
目翳
(
まか
)
げして遥けみ見れば、いや寂し薄き
陽
(
ひ
)
の虹、また見ればさらに彼方に、いや高き
連山
(
つらやま
)
の雪
観相の秋
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
翳
漢検1級
部首:⽻
17画
“目”で始まる語句
目
目的
目出度
目前
目標
目貫
目覚
目論見
目下
目論