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喉声
ふりがな文庫
“喉声”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のどごえ
83.3%
こえ
8.3%
のどこえ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどごえ
(逆引き)
テナルディエの女房は指錠をはめられるままに身を任した悪漢どもの方をじろりと見やって、つぶれた
喉声
(
のどごえ
)
でつぶやいた。
レ・ミゼラブル:06 第三部 マリユス
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
喉声(のどごえ)の例文をもっと
(10作品)
見る
こえ
(逆引き)
「ああ、……ああ、……」おかやの口を衝いて、唖者に独特の哀しい
喉声
(
こえ
)
が洩れた。
日本婦道記:二十三年
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
喉声(こえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
のどこえ
(逆引き)
四日めに助左衛門は意識を
恢復
(
かいふく
)
した、しかし眼と唇が僅かに動くだけである。殆んど全身が不随のままで、ときどき
唖者
(
あしゃ
)
のような
喉声
(
のどこえ
)
をもらした。
落ち梅記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
喉声(のどこえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“喉声”の解説
喉声(のどごえ)とは「喉を詰めた声」や「喉っぽい声」の意味である。
(出典:Wikipedia)
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
声
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“喉”で始まる語句
喉
喉笛
喉元
喉首
喉輪
喉頭
喉仏
喉音
喉佛
喉頸
“喉声”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
ロマン・ロラン
山本周五郎
菊池寛