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喉仏
ふりがな文庫
“喉仏”の読み方と例文
旧字:
喉佛
読み方
割合
のどぼとけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のどぼとけ
(逆引き)
細い喉で、尖った
喉仏
(
のどぼとけ
)
の動いているのが見える。その時、その喉から、
鴉
(
からす
)
の啼くような声が、
喘
(
あえ
)
ぎ喘ぎ、下人の耳へ伝わって来た。
羅生門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
テナルディエは
襟飾
(
えりかざ
)
りとしてるぼろ布を
喉仏
(
のどぼとけ
)
の所まで引き上げた。それは真剣になった様子を充分に示す身振りだった。そして言った。
レ・ミゼラブル:08 第五部 ジャン・ヴァルジャン
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「なんとも驚きいったものです」と、コン吉とタヌは声をそろえて感嘆すると、会長はうわははは、と
喉仏
(
のどぼとけ
)
も見えるような大笑いをしてから
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
喉仏(のどぼとけ)の例文をもっと
(9作品)
見る
喉
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
仏
常用漢字
小5
部首:⼈
4画
ヒトの体に関する漢字
鼻
鼓膜
黒子
鳩尾
髭
髪
首
顔
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関節
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臑
...
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