“肌理”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
きめ98.3%
きり1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“肌理”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集9.5%
文学 > フランス文学 > 詩3.8%
歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本2.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
それに税関役人が親切に残しておいてくれた、頬の肌理きめをよくするための石鹸が五つ六つ——それだけで一切合切だった。
背はやや低く小造りな身体だが、引き緊った円やかな肉付と、白く透きとおった肌理きめの精密な皮膚とをお幸はもっていた。
地上:地に潜むもの (新字新仮名) / 島田清次郎(著)
中でも吉野といふ未亡人の一人息子などは、母親そつくりの肌理きりのこまかい瓜実うりざね顔をして、少女のやうなぱつちりした眼をおどおどと伏眼にし、何かものを言ふときは女性の語尾を使つて、肩でしなを作りさへしたものだつた。
少年 (新字旧仮名) / 神西清(著)