“肌理(きり)” の例文
母親そつくりの肌理(きり)のこまかい瓜実(うりざね)顔をして、少女のやうなぱつちりした眼をおどおどと伏眼にし、何かものを言ふときは女性の語尾を使つて、肩でしなを作りさへしたものだつた。
少年 (新字旧仮名) / 神西清(著)