“論陣”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ろんじん50.0%
ろんぢん50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
第二はストライキ絶対反対論で、主として論陣ろんじんを張ったのは梅本だった。
次郎物語:04 第四部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
文壇ぶんだん論陣ろんぢん今やけい亂雜らんざつ小にながれて、あくまでも所信しよしん邁進まいしんするどう々たる論客きやくなきをおもふ時、泡鳴ほうめいさんのさうした追憶ついおくわたしにはふかい懷しさである。
文壇球突物語 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)