“論駁”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ろんばく71.4%
ろんぱく28.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“論駁”を含む作品のジャンル比率
文学 > 文学 > 叢書 全集 選集4.8%
文学 > 英米文学 > 小説 物語3.6%
文学 > 日本文学 > 日本文学0.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
しかし彼女がただ一度でも彼に逢いさえすれば、彼の口実を何よりも有効に論駁ろんばくするであろう。
事武蔵に関する限りどんなくだらない物でも、断簡零墨だんかんれいぼく、心にとめて五回や十回の応戦には尽きないだけの論駁ろんばくを持とうと願っていたのである。
随筆 宮本武蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
はやく孔明が何とか論駁ろんぱくしてくれればよいが——とひそかに焦躁しょうそうしていると、やがて孔明は、おもむろに口を開いて、
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
十数年以往こっち文壇と遠ざかってからはや無関心になったが、『しがらみ草紙』や『めざまし草』で盛んに弁難論争した頃は、六号活字の一行二行の道聴塗説をさえも決して看過しないで堂々と論駁ろんぱくもするし弁明もした。
鴎外博士の追憶 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)