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論駁
ふりがな文庫
“論駁”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろんばく
77.8%
ろんぱく
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろんばく
(逆引き)
その教授は徐々に病人に
論駁
(
ろんばく
)
して、どうでしょう、ついに好結果を得たという話です! もっともこの際、教授は霊魂をも利用したので
罪と罰
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
今更体面を、顧慮する如きは、
姑息
(
こそく
)
の
見
(
けん
)
であると云う。——二人は、各々、自説を固守して、極力
論駁
(
ろんばく
)
を試みた。
煙管
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
論駁(ろんばく)の例文をもっと
(7作品)
見る
ろんぱく
(逆引き)
はやく孔明が何とか
論駁
(
ろんぱく
)
してくれればよいが——とひそかに
焦躁
(
しょうそう
)
していると、やがて孔明は、おもむろに口を開いて
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
六号活字の一行二行の道聴塗説をさえも決して看過しないで堂々と
論駁
(
ろんぱく
)
もするし弁明もした。
鴎外博士の追憶
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
論駁(ろんぱく)の例文をもっと
(2作品)
見る
“論駁”の意味
《名詞》
相手の欠点、誤り、不正などを論じて攻撃すること。
(出典:Wiktionary)
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
駁
漢検準1級
部首:⾺
14画
“論”で始まる語句
論
論理
論鋒
論語
論旨
論衡
論議
論客
論判
論文
検索の候補
駁論
甲論乙駁
反駁論
“論駁”のふりがなが多い著者
ダニエル・デフォー
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
エドガー・アラン・ポー
内田魯庵
吉川英治
有島武郎
芥川竜之介