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論文
ふりがな文庫
“論文”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろんぶん
75.0%
エッセイ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろんぶん
(逆引き)
諭吉
(
ゆきち
)
は、さらに
明治
(
めいじ
)
十五(一八八二)
年
(
ねん
)
に、「
時事新報
(
じじしんぽう
)
」という
新聞
(
しんぶん
)
を
発行
(
はっこう
)
し、
政治
(
せいじ
)
・
教育
(
きょういく
)
・
外交
(
がいこう
)
・
軍事
(
ぐんじ
)
・
婦人
(
ふじん
)
もんだいなどについて、
論文
(
ろんぶん
)
をのせました。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
宗助
(
そうすけ
)
は
好奇心
(
かうきしん
)
から
此句
(
このく
)
の
前
(
まへ
)
に
付
(
つ
)
いてゐる
論文
(
ろんぶん
)
を
讀
(
よ
)
んで
見
(
み
)
た。
然
(
しか
)
し
夫
(
それ
)
は
丸
(
まる
)
で
無關係
(
むくわんけい
)
の
樣
(
やう
)
に
思
(
おも
)
はれた。
只
(
たゞ
)
此
(
この
)
二
句
(
く
)
が
雜誌
(
ざつし
)
を
置
(
お
)
いた
後
(
あと
)
でも、しきりに
彼
(
かれ
)
の
頭
(
あたま
)
の
中
(
なか
)
を
徘徊
(
はいくわい
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
論文(ろんぶん)の例文をもっと
(3作品)
見る
エッセイ
(逆引き)
莫迦
(
ばか
)
に「
論文
(
エッセイ
)
」を述べたてちまったが、実は、この論文の
要旨
(
ようし
)
は、僕の頭の中に浮びあがる以前に、これから話そうという「
電気恐怖病患者
(
でんききょうふびょうかんじゃ
)
」の
岡安巳太郎
(
おかやすみたろう
)
君が述べたてたものなんで
電気看板の神経
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
論文(エッセイ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“論文”の意味
《名詞》
研究成果などをまとめた文章。論考。論攷。
ある事物について筋道を立てて意見を述べた文章。論説文。
(出典:Wiktionary)
“論文”の解説
論文(ろんぶん、en: paper)とは、学問の研究成果などのあるテーマについて論理的な手法で書き記した文章。
また、特定の研究成果についての記述ではなく、あるテーマについて論述する論文の一つの形式として小論文(レポートともいう)がある。論文の書き方のことをアカデミック・ライティングという。
(出典:Wikipedia)
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
“論”で始まる語句
論
論理
論語
論鋒
論旨
論駁
論衡
論議
論客
論判
“論文”のふりがなが多い著者
高山毅
今村明恒
夏目漱石
海野十三