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駁論
ふりがな文庫
“駁論”の読み方と例文
読み方
割合
ばくろん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばくろん
(逆引き)
ところが、どうしてそれどころか、あれは心理学者ミュンスターベルヒに、いやハーバードの実験心理学教室に対する
駁論
(
ばくろん
)
なんだよ。
黒死館殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
三宅は、云い込められた口惜しさを、
何
(
ど
)
うかして晴そうと、
駁論
(
ばくろん
)
の筋道を考えているらしく口の辺りをモグ/\させていた。
真珠夫人
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
明慧
(
みょうえ
)
上人の
駁論
(
ばくろん
)
を読んだ者は、また必ず、もういちど法然上人の
選択集
(
せんじゃくしゅう
)
を読んで、両方の教理を比較してみた。その結果
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
駁論(ばくろん)の例文をもっと
(8作品)
見る
駁
漢検準1級
部首:⾺
14画
論
常用漢字
小6
部首:⾔
15画
“駁”で始まる語句
駁
駁撃
駁雑
駁砕
駁言
駁雜
検索の候補
反駁論
論駁
甲論乙駁
“駁論”のふりがなが多い著者
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
小栗虫太郎
南部修太郎
薄田泣菫
平林初之輔
菊池寛
吉川英治
芥川竜之介