トップ
>
明慧
ふりがな文庫
“明慧”の読み方と例文
読み方
割合
みょうえ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みょうえ
(逆引き)
一方——
栂尾
(
とがのお
)
の
明慧
(
みょうえ
)
上人が、学理の上から、法然の「
選択
(
せんじゃく
)
本願念仏集」やその他の教理を反駁して、大きな
輿論
(
よろん
)
を学界によび起しているので
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明慧
(
みょうえ
)
上人の
駁論
(
ばくろん
)
を読んだ者は、また必ず、もういちど法然上人の
選択集
(
せんじゃくしゅう
)
を読んで、両方の教理を比較してみた。その結果
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが——その
明慧
(
みょうえ
)
が、奮然、起ち上って、吉水へ挑戦したのである。その
峻猛
(
しゅんもう
)
の意気を世に示したものが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明慧(みょうえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
“明慧”で始まる語句
明慧上人
検索の候補
明慧上人
慧明院