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明慧
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みょうえ
ふりがな文庫
“
明慧
(
みょうえ
)” の例文
一方——
栂尾
(
とがのお
)
の
明慧
(
みょうえ
)
上人が、学理の上から、法然の「
選択
(
せんじゃく
)
本願念仏集」やその他の教理を反駁して、大きな
輿論
(
よろん
)
を学界によび起しているので
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明慧
(
みょうえ
)
上人の
駁論
(
ばくろん
)
を読んだ者は、また必ず、もういちど法然上人の
選択集
(
せんじゃくしゅう
)
を読んで、両方の教理を比較してみた。その結果
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ところが——その
明慧
(
みょうえ
)
が、奮然、起ち上って、吉水へ挑戦したのである。その
峻猛
(
しゅんもう
)
の意気を世に示したものが
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
明
常用漢字
小2
部首:⽇
8画
慧
漢検準1級
部首:⼼
15画
“明慧”で始まる語句
明慧上人