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ばくろん
ふりがな文庫
“ばくろん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
駁論
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
駁論
(逆引き)
で、幾度かこんな事を重ねて、高木氏の最後の
駁論
(
ばくろん
)
が済むと、氏はくるりと蓄音機の方へ向き直る。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ところが専門家側では博士の
駁論
(
ばくろん
)
を見て、あっけにとられてしまったものだ。
或る探訪記者の話
(新字新仮名)
/
平林初之輔
(著)
批評家
(
ひひやうか
)
がそれを
巧
(
うま
)
すぎると云つた爲めに、氏は巧すぎるといふ事が
何故
(
なぜ
)
いけないのだと云つたやうな
駁論
(
ばくろん
)
を書いて居られましたが、
確
(
たし
)
かに巧すぎるといふ事丈けは
否定
(
ひてい
)
出來ないと思ひます。
三作家に就ての感想
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
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